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サルーキ


サルーキ
マーク
by hiropuri
サルーキ
ブレッツァ
by 疾風

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サルーキのデータ
体高 オス 58〜71cm
メス オスよりやや小さい
体重 オス 20〜30kg
メス オスよりやや軽い
価格 20〜25万円
原産国 中東
分類 AKC ハウンド
JKC 第10グループ
サルーキのグラフ

サルーキのルーツ

サルーキは、最古の犬種といわれ、その歴史は紀元前7000年までさかのぼることができます。中近東の遊牧民が野うさぎやガゼル、ダチョウ、猪などの猟に使っていました。遊牧民に多く飼われていたので、カスピ海沿岸からサハラ砂漠まで広い範囲で生息していて、それぞれ独自に繁殖していったので、体型や毛色などもバラエティーに富んでいます。

サルーキは、5000〜6000年前にはエジプト王に飼われていて、当時の彫刻などに登場します。サルーキとは、アラビアの古い言葉で、「アラー神から授かったもの」という意味で、神聖な犬として大切に扱われていました。またアラビアの都市「サルク」に由来するという説もあります。

サルーキはその後十字軍によってヨーロッパーに渡り、イギリスではガゼル・ハウンドとも呼ばれ、第一次世界大戦の頃に、軍人が連れ帰ったサルーキの高貴な姿が、「犬のサラブレッド」と呼ばれ、人気を集めました。現在では狩猟犬としてだけでなく、家庭犬としても飼われています。

サルーキの外見

サルーキは細身で足が長く、バランスのとれた優雅な外見をしています。頭部が長く、スピード感のある高貴な印象を受けます。

サルーキの被毛・毛色

サルーキは絹糸状の滑らかな被毛をしていて、短毛ですが、耳と胸、しっぽと足の先に長い飾り毛があります。毛色はクリーム、フォーン、ゴールド、ホワイト、レッド、青灰色、タン、ブラック&タン、トライカラーなど、さまざまな毛色があります。

サルーキの性格

サルーキは、見知らぬ人に対しては警戒しますが、飼い主に対しては甘えん坊で温和です。利口ですが、感受性が豊かなので、愛情を持ってしつけを行いましょう。攻撃的な面はほとんどないので、子供といっしょでも問題ありません。

サルーキの飼育・手入れ

サルーキのブラッシングは獣毛ブラシなどで皮膚を傷つけないように行い、長い飾り毛の部分をコームなどで整えてあげましょう。換毛期にはスリッカーブラシなどを使って、入念にブラッシングをして、死毛を取り除きましょう。 シャンプーは必要に応じて行いましょう。体臭が少ない犬種です。

サルーキの散歩・健康管理

サルーキは、砂漠を駆け回っていただけあって、運動が大好きなので、1日2回各1時間程度の散歩や、安全な広場で全力疾走させてあげるといいでしょう。骨折しやすい傾向があるので、滑りやすい床などに注意しましょう。

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