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フレンチ・ブルドッグ


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フレンチ・ブルドッグのデータ
体高 30cm
体重 8〜14kg
価格 20〜50万円
原産国 フランス
分類 AKC ノンスポーティング
JKC 第9グループ
フレンチ・ブルドッグのグラフ

フレンチ・ブルドッグのルーツ

フレンチ・ブルドッグのルーツには諸説ありますが、イングリッシュ・ブルドッグが基礎となっているという説が有力です。1860年頃にイギリスのブルドッグがフランスに渡り、パリのブリーダーによってパグやテリアとの交配によって作出されたとされています。

ブルドッグはもともとイギリスでは闘犬として飼われていましたが、闘犬が禁止されてからフランスでその闘争的な性格が改善され、現在の温厚な性格になったとされています。

その後、フレンチ・ブルドッグはパリの市場で、人夫や肉屋にネズミ駆除のために飼われていましたが、その独特な風貌からすぐに上流階級の人たちにも人気になり、愛玩犬として広く飼われるようになりました。日本では大正時代に知れ渡り、昭和初期から広く飼われるようになり、現在でもテレビCMなどで人気を集めています。

フレンチ・ブルドッグの外見

フレンチ・ブルドッグは、典型的な小型のモリシアン・ドッグで、小型ながらがっしりとしていて筋肉質です。スクエアな頭部、しわくちゃな顔に、つぶれたしし鼻と、ややしゃくれた下顎が特徴的で、愛嬌のある外見を形作っています。直立している耳はコウモリ耳と呼ばれ、フレンチ・ブルドッグのひとつの特徴となっています。しっぽは自然に短くなっています。

フレンチ・ブルドッグの被毛・毛色

フレンチ・ブルドッグの被毛は滑らかで短く、毛色はフォーン、ブリンドル、ホワイトがあり、それぞれに班や差し毛があるものなどがあります。街などで多く見られるのは、暗色のフレンチ・ブルドッグです。

フレンチ・ブルドッグの性格

フレンチ・ブルドッグは、意外に物静かで、飼い主への情愛に溢れています。子犬の頃は活発で好奇心も旺盛ですが、あまり暴走しすぎないのも特徴的です。遊びが好きで甘えん坊で、かつ頭も賢く、飼い主の言うこともよく聞くので、家庭犬にはピッタリです。また鼻がつぶれているため、多少いびきをかきますが、ほとんど吠えることもなく、現在人気を集めているのもうなずけます。

フレンチ・ブルドッグの飼育・手入れ

フレンチ・ブルドッグは被毛が短いので、手入れはわりと簡単で、日常的な手入れは獣毛ブラシでブラッシングしてあげる程度でいいでしょう。運動したあとなどは蒸しタオルで拭いてあげましょう。ただひとつ気をつけたいのは、鼻のまわりなどの深いしわには汚れがたまりやすいので、食後などにタオルや綿棒を使ってきれいに拭いてあげるように心がけましょう。歯やツメなども定期的に手入れをしてあげましょう。

フレンチ・ブルドッグの散歩・健康管理

フレンチ・ブルドッグは遊びが好きなので、散歩は1日10〜20分程度を2回ぐらいしましょう。鼻がつぶれているので、気道が短くすぐに呼吸が荒くなるので、熱がこもりやすく、熱中症などになりやすいです。真夏の日中の散歩は避けて、逆に冬は暖かい日中に出かけるようにしましょう。

またフレンチ・ブルドッグは、よだれが多く、顔のしわに汚れがたまりやすいので、皮膚病の予防のために、普段から食後や運動の後などに拭いてあげ、清潔を保つように心がけましょう。フレンチ・ブルドッグは肥満になりやすいので、エサの与えすぎにも注意が必要です。

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