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犬のノミとダニの駆除


皮膚炎などの原因になる、犬に付着するノミやダニは、自然にわいてくるものではありません。外から入ってきた、もしくは散歩などで外で付着したものです。これを完全に防ぐのは難しいので、薬などを使って、予防、駆除するか、手で駆除するしかありません。

犬のノミの駆除

ノミは「ほこり」を食べて生きています。室内はノミの格好の住処ですが、ほこりを完全に取り除くことはできません。またノミは寒い時期にはいなくなったように思いますが、卵やさなぎが残っていて、暖かくなってくると成虫になり、また卵を産みます。

ノミを予防するには、錠剤を飲ませるか、首にスポイトで落とすタイプの薬を使用します。ただし錠剤の場合は、あくまで予防の効果しかなく、今いるノミは駆除できません。また1年中飲み続ける必要があります。スポイトタイプは病院でしか入手できませんが、駆除の効果もあり、さらにはダニにも効果があるので、手軽でとても便利です。

また室内を徹底的に掃除することも予防策のひとつです。掃除機で隅々まできれいにして、ゴミはビニール袋で密封するなどして、ノミが出て来れないようにして捨てます。

ノミの駆除には、スポイトタイプの薬のほかに、薬用シャンプーやスプレーなどがあります。また手で取り除いたり、ノミ用のクシで取り除く方法もあります。ただし、つかまえたノミは手で潰してはいけません。手で潰すと、ノミの中にいた寄生虫が指につき、人間に感染する可能性があるからです。つかまえたノミは密閉できる容器に水を張って水没させるか、洗剤などで殺す必要があります。

犬のダニの駆除

犬に付くダニには目で確認できるものとできないものがあります。目で確認できないものに関しては、病院でスポイトタイプの薬をもらって、首にたらすなどして、予防、駆除します。

目で確認できるものには、小豆大まで成長するダニもいます。このダニは手でむしりとってしまうと、ダニの一部が犬の身体に残り、炎症を起こしてしまうので、手ではとらないようにします。氷をダニに押し当てて、ダニを落とすやり方もありますが、これからの予防も兼ねて、獣医に相談することをおすすめします。

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