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犬の検診と予防接種


犬を飼うにあたって、ジステンパーやインフルエンザなど重大な病気に感染するのを防ぐために、定期的に予防接種を受ける必要があります。犬の予防接種は保険が効かず、費用がかかり、近年のペットブームで犬を飼う人は増えていますが、予防接種を受ける率は年々下がっています。きちんと予防接種を受けたり、定期的に検診を受けさせたりして、大事な犬の病気を予防し、健康を守るのは、飼い主としての最低限の義務です。

予防接種を受けるのは、体調が優れている時を選びましょう。これは予防接種の効果を最大限に引き出すためです。受けたあとは、特に注意することはありませんが、ストレスをためないためにも、激しい運動やシャンプーは避けた方がいいでしょう。また、ごく稀ですが、万が一、顔が腫れるなどの副作用があった場合は、獣医に相談しましょう。

1回目の予防接種

生後8〜9週齢ぐらいになると、母犬からもらった免疫の効果が薄れてきます。健康状態がいい時を選んで、この頃に1回目の予防接種を受けましょう。病院で他の犬との接触を避けて、犬も初めてのことでストレスがたまるので、当日は安静に休めてあげましょう。

2回目の予防接種

子犬がすくすくと成長するにつれて、体内の寄生虫も成長します。生後11〜12週齢頃には検便をして、健康状態に問題がなければ、この頃2回目の予防接種を受けましょう。

3回目の予防接種

2回の予防接種でも、充分な免疫力が得られない場合があり、万全を期するのであれば、生後4ヶ月の頃に3回目の予防接種を受けます。これを受けた2週間後には、免疫力がついて、伝染病などに感染する可能性はかなり低くなります。

1歳からの予防接種

1歳になったら追加接種を受けます。ワクチンの効果は、一生続くことがなく、1年に1回、定期的に受ける必要があります。1歳で受けたら次は2歳の時に、というように、誕生日ごろに予防接種を受けるようにしておくといいでしょう。

定期的な検診

子犬は成長の速度が急激で、それによって体内の状況もめまぐるしく変わります。成犬になるまでは、1ヶ月おき程度に獣医の定期健診を受けることをおすすめします。食事内容や運動の管理が充分かもチェックしてもらい、検便、検尿も行うようにしましょう。また犬を入手した時点で、まず一度検診を受けて、健康状態に問題がないかを確認しましょう。

犬ドッグ

犬も2歳を過ぎると、人間と同じように成人病にかかることがあります。大きくなったからといって安心せずに、年に1回、血液検査などを受けるように心がけましょう。人間ドッグのように、犬にも犬ドッグというものがあります。

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