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犬を抱く


やさしく穏やかに

子犬を家に迎え入れてから、慣れないうちに急に抱き上げたり、抱きしめたりすると、子犬はびっくりしてストレスを溜めたり、排尿してしまったりします。家にも慣れていないのに、ある日突然知らない人に抱き上げられたら、驚いて当然です。

子犬はとてもかわいく、飼いはじめた当初は家族で取り合ったり、代わる代わる抱いたりしてしまいがちですが、これは厳禁です。疲れから体調を崩して、下痢や嘔吐、発熱をすることもあります。抱くときは犬がリラックスできるようにやさしく静かに自然に抱いてあげましょう。

赤ちゃんを抱くように抱くのはやめます。手足が上に向いていたりすると、暴れやすく、また縦に抱いてしまうと背骨に負担がかかります。また前足をあなたの肩にかけるように抱っこすると、犬があなたに乗ったということになり、リーダー(アルファー)としての立場が逆転してしまうので気をつけましょう。

ボディタッチに慣らす

子犬が徐々に家や新しい生活に慣れてきたら、抱きながらなでるようにしましょう。子犬を膝の上にやさしく抱いて、頭のうしろからしっぽに向かってなでていきます。しっぽの部分をなでると、犬が振り返ることがあります。犬は振り返らないとその部分を確認できず、不安になって確認しているのです。

愛情を持ってやさしくなでることを繰り返すうちに、子犬も気持ちよくなっていって、安心して振り返らないようになります。そうなったら、子犬とあなたとの間に信頼関係ができてきた証拠です。

また頭部や耳の付近は、子犬が緊張しやすい部分なので、やさしく徐々になでるようにしていきましょう。

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