犬を飼う前に

犬と歩けば >  犬を飼う前に >  犬の入手方法

犬の入手方法


ペットショップで犬を入手する

純血種の犬を入手する方法として、今一番身近なのがペットショップでの購入です。最近のペットブームで、ペットショップの数も増え、誰でも気軽に犬を購入することができるようになりました。

しかし、ペットショップに多い、子犬をショウウィンドウに並べる方法は、子犬にとって大きなストレスを与えています。眺めているだけではわかりませんが、下痢をしていたり、神経質な性格になっていたりする場合があるので、犬に対してきちんとした配慮がされているペットショップで購入することをおすすめします。また子犬の健康状態や食事の回数などを尋ねてみるといいでしょう。

また、そのペットショップがいつ頃その子犬を仕入れたかもチェックしましょう。買い手としては、つい見た目のかわいさから小さい犬に魅力を感じてしまうため、ペットショップ側も、かなり幼い段階で仕入れている場合があります。兄弟犬や母犬、父犬と過ごす期間が不十分だと、犬としての社会性が身についていない可能性があります。

その子犬の性格を知るためには、母犬を見ることが一番いいですが、残念ながらペットショップではそれを見ることができません。ペットショップに数回足を運んで、子犬の様子を観察して判断するといいでしょう。くれぐれも衝動買いはしないようにしましょう。

※チェックポイント

希望の犬種か 希望の犬種ではないのに、パッと見の印象で衝動買いをしたり、
近くのペットショップにいる犬種の中だけから選ぼうとしない。
飼育環境は良いか 食事の内容や回数、散歩の回数、飼育環境の清潔さなど、
店員にいろいろ質問してみましょう。
健康状態は良いか 下痢をしていたり、体調を崩していたりしていないか。
またストレスを溜め込んでいないか。
どんな性格か 店員に聞いてみるだけでなく、数回足を運んで、
子犬の様子を観察してみましょう。
いつ頃仕入れたか 社会性を身につけるために、生後7週齢ぐらいまでは、
母犬や兄弟犬と過ごす期間が必要です。
購入後の対応 生命保証制度など、保険のようなシステムがある場合、
その内容をしっかり確認しましょう。

ブリーダーから犬を入手する

ブリーダーとは、純血種の犬や猫の繁殖を専門にしている人のことです。優良なブリーダーの場合、愛情と正しい専門知識を持って繁殖を行い、清潔な環境できちんと飼育しているので、健康状態も良く、犬同士はもちろん、人間に対しての社会性も持ち合わせています。

また、ブリーダーと知り合いになれれば、その後の飼育方法などでいろいろと相談に乗ってもらえます。もし身近にブリーダーがいたり、知り合う機会があるなら、一度訪ねてみるといいでしょう。ただ中には商業的な利益ばかりを優先して、管理がずさんなブリーダーもいるので、しっかり見極める必要があります。

ブリーダーから犬を入手する場合、親犬を見ることができます。それによって将来の外観や、その犬の性格を知ることもできます。いずれにしても、何度か足を運んで、その子犬の普段の生活を見るようにしましょう。

飼育環境は清潔か 犬を育てている環境をチェックしましょう。中には見せてくれない
ブリーダーもいますが、その場合はやめた方がいいです。
健康管理は充分か 親犬も含めて、予防接種や検便などをきちんと行っているか。
また遺伝性の病気に配慮しているか。
犬に対する愛情はあるか ブリーダーが犬に愛情を持っていないと、
人間に対して警戒心を持っていることがあります。
どんな性格か 何度か足を運んで、親犬も含めて、性格を見極めましょう。
15〜20年いっしょに過ごせるかイメージしてみましょう。
いつ頃入手できるか 7〜10週齢、遅くとも12週齢までの子犬を入手するのがベストです。
購入後の対応 入手したあとの飼育方法やしつけに関して、
相談にのってもらえるか。

雑種の犬を入手する

雑種の犬を入手する方法としては、知り合いの家や動物病院から譲り受けるか、都道府県の動物管理事務所から引き取る方法があります。知り合いの家で生まれた場合を除いて、親犬を見ることができないので、その子犬をしっかり観察して選ぶ必要があります。また獣医や専門の知識を持った人に意見を聞いてみるのもいいでしょう。

犬のブログパーツ トリマーズコラム